自作小説「一緒にテニスでも同好会」41 第5章(その12) 『そうや、空しい人生を忘れさせてくれる方便と割り切ればええんや。難しい こと考えることいらへん。理奈のように経験を積むことを目的とするのも悪く あれへん。川西とよりを戻せるものなら戻そうやないの。堂本とデートしても ええやないの。なんでも実行すればええんよ』 サキは気が大きくなって、グラスに半分ほど残っていた水割りを一気にごく… コメント:0 2025年12月26日 #自作小説 一緒にテニスでも同好会 #カラオケ 続きを読むread more
自作小説「一緒にテニスでも同好会」40 第5章(その11) 「サキはどうなのよ。男っ気ないの?」 「今のところわね」 「それはつまらないわね。いい男がいたら、紹介したげようか」 「そうね、頼むわ」 それほど勢のない言い方だった。サキは未知の男より、近くに座っている堂 本の方に興味があった。彼の方を見ると、男と女が肩を組んでデートしている カラオケのテレビ画面の映像に目をやっていた。… コメント:0 2025年12月24日 #自作小説 一緒にテニスでも同好会 #御影堂門 続きを読むread more
自作小説「一緒にテニスでも同好会」39 第5章(その10) そのうちにみんな適当に座を移動してゆき、たまたま理奈が隣りの席に腰掛 けた時、サキは理奈に小声で、 「この間駅前でフォーカスしたわよ、新しい彼と一緒のところ」 「えっ。見てたの?」 理 奈は悪びれていなかった。 「中山君とはどうなったの?」 「なんと… コメント:0 2025年12月22日 #自作小説 一緒にテニスでも同好会 #カラオケ 続きを読むread more