追悼 小澤征爾さんの、西洋音楽の芯を捉えられるはずだという信念 小澤征爾さんの追悼番組を見ていて、日本人でも西洋音楽の芯を捉えられるはずだという信念を持っておられたことにいたく感服しました。実際、芯を捉えておられたからこそ、世界で広く認められて活躍し、功績も多大なるものがあったのだと思います。もっとも、若い時に、いきなり世界に飛び込んで、人には言えぬ苦労もあったと思いますが、それを乗り越えてこられた… コメント:0 2025年02月20日 #上杉攻め #小澤征爾さん 続きを読むread more
追悼・谷川俊太郎さん 京都弁の詩「このへん」 「百万遍」と「立ち小便」の落差から醸し出されるユーモア かつて国語の授業をしていた時、谷川俊太郎さんの詩「このへん」の自作朗読テープも、教室で流したことがあります。京都弁で作った詩で、谷川さんは疎開で一時、京都で暮らした経験があります。「このへんどのへん ひゃくまんべん」で始まる詩で、百万遍は学生時代から馴染みの深い場所なので、とりわけ心惹かれました。この後「たちしょんべんは あきまへ… コメント:0 2024年11月21日 #詩のライブ録音 #谷川俊太郎さん 続きを読むread more
追悼・谷川俊太郎さん 「ことばあそびうた」の「いるか」の詩に出て来るいるかは何匹? 谷川さんの詩は国語の授業でよく取り上げましたが、カセットブック「谷川俊太郎、自作を読む」(思潮社)のテープも流して生徒に聴いてもらいました。これは「ことばあそびうた」「わらべうた」などの詩のライブ録音で、谷川さんが詩を読み、自ら解説もするというものです。朗読も思いがよくこもっていましたし、トーク力も抜群で、会場はしばしば笑いの渦が… コメント:0 2024年11月20日 #谷川俊太郎さん #いるか #詩のライブ録音 続きを読むread more