巻雲会の共同代表との1年ぶりの打ち合わせ・次号150号が一つの区切り 天理まで出かけ、巻雲短歌会の共同代表の三嶋健男氏と会って、これからのことについて話し合いました。会うのは1年ぶりですが、メールのやりとりは頻繁にしています。 短歌会が創設されて今年で57年になり、短歌誌は次号で150号を数えます。三嶋氏は80歳を越えておられ、病身を押して代表を務めてこられましたが、150号発行を一つの区切れと… コメント:0 2025年09月10日 #天理 #150号 続きを読むread more
十年前の巻雲短歌会会誌一四二号の会員作品「巻雲集」評5 原爆を用ひし国と落とされし国 ○運転手を待たせて僧侶は足早に棚経を終へそそくさと去る(H) ○原爆を用ひし国と落とされし国の討論はてなく続く(M) 全く趣向の異なる作品だが、両者とも今の世相をよく表している。 前者の歌は、今どきの僧侶の姿を詠んだものだが、むろん、このような僧侶はごく少数であり、大半の僧侶は立派な宗教者である。この歌の僧侶も… コメント:0 2025年06月20日 #十年前の巻雲短歌 #短歌作品評 #原爆 続きを読むread more
十年前の巻雲短歌会会誌一四二号の会員作品「巻雲集」評4 思い出を詠んだ歌 ○石だたみの亡父の歩みし道歩む一足二足想ひ出たどり(S) ○写真見て老けたる姿が気に掛かる「元気でまたな」と別れし旧友(T) ○時代劇減りて淋しと懐かしむ幼き頃のチャンバラの世界(T) いずれも思い出というものが共通した題材となっている。 一首目の歌は、「亡父」の歩んだ石畳道の思い出をたどりながら… コメント:0 2025年06月13日 #十年前の巻雲短歌 #短歌作品評 #時代劇 続きを読むread more