大河ドラマ探訪575「べらぼう」6 大学受験用に作成した日本史ノートの寛政の改革についての記載 「べらぼう」に登場した松平定信は、後に蔦谷重三郎を弾圧した人物です。日本史では、寛政の改革を行った人物として有名です。半世紀余り前に作成した大学受験用の日本史ノートには、寛政の改革について、九点挙げ、それぞれについて説明を加えています。①帰農令 ②囲い込みの制 ③七分積金の法 ④人足寄場 ⑤棄捐令 ⑥昌平坂学問所 寛政異学の… コメント:0 2025年01月19日 #べらぼう #松平定信 #寛政の改革 続きを読むread more
大河ドラマ探訪574「べらぼう」5 大学受験用に作成した日本史ノートの浮世絵・平賀源内についての記載 半世紀余り前に作成した大学受験用の日本史ノートには「化政文化」の一つとして、浮世絵のことも少し載せています。「田沼時代ー美人画にすぐれる」などと記載しています。田沼時代は文化が花開いた、その一端がうかがえます。 当時の受験の日本史は政治・経済・社会の出来事だけでなく、文化もきちんと押さえておく必要がありました。化政文化について… コメント:0 2025年01月17日 #田沼意次 #べらぼう #浮世絵 #平賀源内 続きを読むread more
大河ドラマ探訪573「べらぼう」4 豊千代(後の11代将軍家斉)の祝いの席 大学受験用に作成した日本史ノートの… 「べらぼう」第2回の終わりの方で、一橋治済の嫡男豊千代(後の11代将軍家斉)の祝いの席に、御三卿の清水重好、田安治寮、弟の田安賢丸(後の松平定信)が招かれる場面がありました。治済は田沼意次と共に人形遣いに扮し、「傀儡師にでもなろうか」と冗談を飛ばしたのに対し、賢丸は「恥を知れ」「武家が精進すべきは武芸・学問。遊芸におぼれる前にわれ… コメント:0 2025年01月16日 #田沼意次 #べらぼう #松平定信 続きを読むread more