腰に負担がかかる浴室の掃除・ひな人形を再び物入の奥に収納

久しぶりに浴室の掃除をしましたが、しゃがんでいると腰に負担がかかり、腰が重たくなり痛みも少し覚えました。40分程行いましたが、腰を上げた時、きちんと立てずしばらく前かがみの姿勢になりました。幸い、大事には至りませんでしたが、無理はできないことを痛感しました。
 娘がひな人形を片付けました。最初は今年限りで処分すると言っていましたが、ずらりと並んだひな人形に愛着を持ったからでしょうか、道具一式、再び物入に入れました。ひな人形はもともと物入の奥の方にあり、出し入れするのは相当手間がかかります。今回も娘は一人で他の物を廊下に出してから、収納していました。来年、娘がひな人形を再び出して飾るかどうかはわかりません。
 ひな人形を孫娘のために買ってくれた亡き母はひとまず喜んでいるに違いありません。母は子供の頃にひな人形を買ってもらえなかったのではないでしょうか。戦争に突入してゆく時代でしたから、そういう余裕はなかったと思われます。母が結婚した時は、戦後の貧しい時でしたから、子供にひな人形を買うこともままなりませんでした。それだからこそ、年取って経済的な余裕が少しできてきた時に、母は思い切って孫娘にひな人形をプレゼントしたのでしょう。母の思いがこもったひな人形であることを娘に伝えておかねばと思います。以前に言ったことがあるかもしれませんが、娘も忘れているでしょうから。

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