大阪歴史博物館での講演会・特別企画展「刀剣~古代の武といのり~」1 大手前高校の前を通って・企画展の入口の、大刀に手をかける武人埴輪

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 19日、大阪歴史博物館での講演会「刀剣~古代の武といのり~」を聴きに行き、その特別企画展も見学しましたが、その行き帰りに大阪府立大手前高校の前を通りました。三年近く前に、久しぶりに訪ねて以降、校内に入っていませんが、異動が激しいので、恐らく顔見知りの教職員はほとんどいなくなっているのではないでしょうか。校舎のたたずまいは変わっていませんでしたが。黄色と赤が交じった紅葉が目を惹きました。
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 グラウンドの南側の広くなった歩道のところどころに、花壇を設け花が咲いているのも風情がありました。発案は誰かわかりませんが、人の心を和ませるいい取り組みだと思います。行きは十二時半過ぎでしたから、下校中の生徒を何人も見かけましたが、帰りは4時を過ぎていたので、生徒の姿はありませんでした。土曜日の午前中には、今も学習活動日が設けられており、その時には部活動は禁止ですが、この日が学習活動日だったのかどうかはわかりません。
 講演会では、6階で行われている特別企画展の概要についてまず説明されていました。企画展では、弥生時代から古墳時代にかけての全国各地から出土した刀剣類を中心に270点におよぶ資料が展示されていました。さらに講演会では、大阪府下の関連遺跡について、スライドを交えて、解説されていました。講演者は、大阪歴史博物館の学芸員である寺井誠氏です。時代によって、副葬品の刀剣の形などが変化していっている様子がよくわかりました(詳しくは後述)。
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 企画展の入口の正面には、埼玉県鴻巣市の生出塚埴輪窯跡から出土した武人埴輪が展示されていました。大刀を握って今にも抜こうとしている姿を表したもので、こういう姿の埴輪は珍しいと寺井氏はおっしゃっていました。そういう動きが感じられる、とりわけインパクトのある埴輪でした。

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