京都探訪389 新町通の「三井両替店跡碑」・京町家の「百足屋」で昼食

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 8月26日、衣棚通から新町通に出て南に歩きましたが、途中に三井両替店跡碑と説明掲示板が建っています。その掲示板によると、江戸時代に三井高利がこの地に両替店を開き、京・大坂・江戸に両替事業を始め、呉服販売業と共に三井の主要事業になり、それが後の三井財閥につながる発展の基礎となりました。高利の遺訓によって、「三井十一家」の同族組織が作られ、結びつきが強固なものになりました。明治になってここは三井銀行の支店になりますが、銀行が移転したため、新町三井家の屋敷となりました。
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 この碑の向かいに、「三井ガーデンホテル 新町別邸」があり、京らしい風情がありますし、ここでランチを食べたこともあります。
 ちなみに、朝ドラ「あさが来た」のモデルである広岡浅子は、「三井十一家」の一つである出水(小石川)三井家の出身で、屋敷は油小路通にありました。
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 昼食は新町通にある「百足屋」で取りました。祇園祭の時は一杯で入れませんでしたが、その日は出かける前に電話したところ、空いていたので予約しました。一時からでしたが、一階はその時は他にお客さんがいなくて、蔵の前の席が用意されていました。二階もあるので、お客さんはいたかもしれませんが。おかげで一時間半にわたってゆっくり食事できました。店は京町家を改装したもので、味わい深いしっとりとした風情があり、落ち着けました。百足屋弁当を頼みましたが、もろこし豆腐、三段重(お造りやおばんざいなどが入っていました)、サワラの焼魚、黒豆おこわ、漬物、みそ汁、抹茶くず練りが出ました。二人で外食するのも一ヶ月半ぶりで、この4ヶ月余り、他の人とは会食していませんし、今もそうです。

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