京都探訪372 中信美術館の「ひかり萌ゆ」展・新風館のイタリア料理店でランチ

img20220420_20433323.jpgimg20220420_20462348.jpg 20日、中信美術館で開催中の「京都中央信用金庫所蔵品展 ひかり萌ゆ」を見に行きました。30点の絵画、陶芸、染色作品が展示されていました。 堂本印象氏 、上村淳之氏をはじめとする名だたる芸術家の、個性豊かで、それぞれに独特の趣きのある作品がずらりと並んでおり、しばしその世界に引き込まれました。
 展覧会の案内に載っている作品は、西野陽一氏の「暖」という絵で、展覧会の名にふさわしく、春らしい明るさと暖かさに満ちており、心が潤うような豊かな気持ちになりました。金融機関が、所蔵している作品を無料で人々に公開しているのは、ある種の社会貢献、利益の還元だと言えます。これからもさまざまな内容の展覧会の開催を継続してもらえるように願っています。
 DSCF0290.JPGDSCF0291.JPGDSCF0293.JPG 昼食は、展覧会を見た後、新風館のイタリア料理店で取りましたが、3週間ぶりの夫婦での外食でした。新風館は烏丸御池駅のそばにある商業施設ですが、数年ぶりへ行ったので、すっかり様変わりしていました。大半がエースホテルになっていて、イタリア料理店もホテルの中に入っていました。今までは中庭の階段を上ると2・3階にある店に行けるようになっていましたが、何も知らずに階段を上ってゆくと、3階のイタリア料理店にのみ行き着くようになっていました。その店には、ホテルの中からも行くことができたのですが、それを知ったのは帰りの時で、ホテル内にあるエレベーターで降りました。食事は店内でもテラスでも取れましたが、日差しが強かったので、店内にしました。サラダ、シーフードのパスタ、コーヒー、ティラミスが付いたランチを頼みました。コロナ禍のもと、妻は買物・通院以外は外出する機会がたまにしかないので、ストレスがたまりがちで、いい気分転換になったようでした。

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